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【船釣りマガジン】相模湾のキハダ追跡!(ちがさき丸/相模湾・茅ケ崎港)

隔週刊つり情報編集部

相模湾のキハダに急展開。

2カ月近く続いた群れを追いかけて投入を繰り返す状況から一転、船を流し込みコマセで船下にキハダを寄せて狙う〝流し込み釣り〟にシフトチェンジし、50~60kg級が複数の船で上がっている。

9月下旬、茅ケ崎港・ちがさき丸での取材日は、二宮~小田原沖の瀬ノ海一帯に20隻以上のキハダ船が散らばる流し込み釣りの展開。

本船は40mの指示ダナを狙い、反応が船下に入るチャンスが何度も訪れ9時40分過ぎにヒット。

およそ30分のファイトタイムでオダモン(小田原モンスター)と呼ぶにふさわしい52.8kgを取り込んだ。

流し込み釣りは指示ダナ厳守はもちろん、「○○mからコマセを振ってタナに合わせて」などと、仕掛けを沈下させる下限の指示がアナウンスされるケースもあるので聞き逃さないこと。

また、この時期は8m以上のロングハリスが効果的とされるが、ハリス全長の上限を定めている船もあるので事前に確認しよう。
 
50kgオーバーのヒット率が高くなるクライマックスはこれから。

万全の準備を整え挑んでいただきたい。

目次

  • 50kgオーバーを視野に入れたタックル&仕掛けサメ対策とキハダ必釣法
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