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利八丸で千葉・勝山周辺のヤリイカ・アマダイ・マダイを釣りたい!釣果&サービス内容総まとめ

FISHING JAPAN 編集部

千葉県の内房・浮島周りや富浦沖、保田沖において、乗合船による船釣りガイドを実施している、利八丸をご紹介しましょう。

有名な勝山港から出船しますから、浮島を一望しながら豊富な魚を追いかけることができます。

どのような釣りを楽しめるのか、利八丸のサービス内容と合わせてピックアップします。

利八丸で出船すればどんな魚が釣れるの?

利八丸が出船に利用している勝山港は、千葉県・房総半島の内房にあります。

釣れる魚種がとても豊富なので、一年を通して数多くの対象魚を追いかけることが可能です。

ヤリイカ・スルメイカ・アオリイカアマダイマダイカワハギイナダワラサ・アジ・イサキなどを釣ることができます。

利八丸には、合計2隻の釣り船が用意されていて、それぞれの魚に柔軟に対応できるようになっています。

釣り船のスペックは、全長21mで重量19t。

最大乗船人数は、34人までに設定されています。

釣り船の装備は、個室トイレ・男性用トイレ・キャビン・冷蔵庫・電子レンジ・ポット・12V電源に加えて、海水循環式のイケスを装備しています。

駐車場は、港内共同駐車場を無料で利用できるようになっていますから、場所を確認して停めてください。

利八丸ではどんな釣りプランやサービスを受けることができるの?

利八丸には、魚種別に釣りプランが用意されています。

自分が釣ってみたい魚を決めて、それにマッチした釣りプランを選ぶようにしましょう。

例えば、午前中に実施される、アマダイ五目釣りプラン。

主に1月以降で実施されるプランですが、料金は大人ひとり11,000円で、エサ=オキアミと氷が付いています。

出船の時刻は、午前6時から。

お昼13時まで、存分に船釣りを楽しむことができます。

釣れるアマダイは、とても美味しい魚で、どんな料理にもマッチすることで知られています。

このプランでアプローチしていると、オニカサゴやホウボウ・イトヨリなども釣れます。

アマダイ釣りに用いる仕掛けやエサの料金は、乗船料金に含まれていないので注意してください。

それから、ヤリイカ・スルメイカ釣りプランも人気です。

料金は、大人ひとりで氷付きで11,000円になります。

出船の時刻は、4月から9月なら、午前5時から13時30分まで。

10月から3月なら、午前6時から14時までです。

ヤリイカ・スルメイカの釣り方は、プラヅノと呼ばれる小魚に似た仕掛けを、水中で泳がせて誘いをかけます。

仕掛けなどの費用に関しては、乗船料金に含まれていません。

利八丸へのアクセス方法は?

利八丸へのアクセス方法をチェックしておきましょう。

所在地の住所は、〒299-2115千葉県安房郡鋸南町下佐久間3770です。

クルマを利用する場合、富津館山道路を走ることになります。

鋸南富山インターチェンジで下りて、すぐに信号を右折。

県道184号線を西へ進んで、鋸南町役場前を通過します。

踏切通過後の信号=下佐久間を直進して、内房なぎさラインへ入り、そのまま約200m進みます。

信号交差点・勝山を左へ、県道248号線を直進すると勝山港に到着します。

電車を利用する場合、JR内房線の安房勝山駅を下車してください。

高速バスを利用する場合、ハイウェイオアシス富楽里で下車しましょう。

尚、安房勝山駅・ハイウェイオアシス富楽里までは、利八丸からの送迎サービスを受けることができます。

釣り予約の際に、その旨伝えておくととても便利です。

利八丸に予約を入れて千葉県勝山の船釣りを楽しもう!

利八丸へのアクセスや釣りの対象魚・サービス内容についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

千葉県内房の勝山港から、近隣の沖合いに向けて釣りに出かけることができるので、これまで釣ったことのない魚種に出会えるかもしれません。

乗船中は、船長さんやスタッフさんの指示に従って行動し、コミュニケーションを積極的に取って船釣りを楽しむようにしましょう。

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