ジョーグリップMCは2023年新発売のバス持ち可能なフィッシュグリップ【第一精工】
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FISHING JAPAN 編集部
リールにラインを巻き付けるときや、すでにスプールに巻いてあるラインをリサイクルするときに重宝するのが、第一精工の高速リサイクラー2.0です。
いつもは手動で作業をおこなうのですが、なんと市販の電動ドライバーを使って回せるオプションパーツが、2023年リリースされます。
その名は、高速リサイクラー2.0オプション 楽速電ドラビット。
いったいどんなスペックに仕上がっているのか、使い方も含めてチェックしてみましょう。
目次
高速リサイクラー2.0オプション 楽速電ドラビットとは、2023年第一精工から新発売となる、ライン巻き作業用の便利アイテムのことです。
市販されている電動ドライバーを、高速に安定回転する動力源として利用します。
第一精工の高速リサイクラー2.0(別売)を使うときに、その巻き取り作業を楽に速くおこなえるでしょう。
パーツのサイズは、62mm×59mm×79mm。
ウエイトは66gと軽めで、材質はビット部分がS2合金、本体がガラス繊維強化プラスチックで出来ています。
ラバー部分は、PVCです。
高速リサイクラー2.0オプション 楽速電ドラビットの使い方を、順を追って解説しましょう。
①設置した高速リサイクラー2.0(別売)のハンドルギア部分に、電動ドライバーに装着した楽速電ドラビットを押し当てます。
お互いにギサギザした凹凸面があるので、接地面はすぐに判別できるでしょう。
②ライントラブルや使用者のケガなどを防止するために、回転方向を確認しながら、徐々に電動ドライバーの回転数を上げていきます。
いきなりトップスピードで回すと、トラブルの原因になりますので注意してください。
③ラインの巻き取り作業を停止したいときは、電動ドライバーのスイッチ操作で回転を止めてはいけません。
電動ドライバーは回したままで、ハンドルギア部分から引き離すようにしてください。
そうすれば一瞬で動力と切り離され、巻き取り作業を安全に停止することができます。
この作業に使用できる電動ドライバーは、接続口のタイプで判断します。
ひとつは、六角軸6.35mmのスリーブタイプなら、楽速電ドラビットを装着可能です。
もうひとつは、3爪式のドリルチャックタイプ。
こちらでも楽速電ドラビットを安定してつかめるので、作業することができます。
高速リサイクラー2.0オプション 楽速電ドラビットを使用する際の注意点です。
とにかく急な作業、例えば急回転や急停止などは、絶対におこなわないようにしましょう。
ラインがスプール上で膨れ上がったりするトラブルが起こり、おもわぬケガに至ってしまうかもしれません。
丁寧にゆっくりと作業を進めることを心がけ、安定してきたら徐々に回転スピードを上げていくのがベターでしょう。
高速リサイクラー2.0オプション 楽速電ドラビットを用いて、両軸リール=ベイトリールのスプールからラインを抜き取る作業をする場合、バックラッシュトラブルが発生するかもしれません。
リール側のスプール制動を緩め過ぎないようにして、メカニカルブレーキなどを調整しておきましょう。
電動ドライバーの回転も、ゆっくりからスタートするのが基本となります。
楽速電ドラビットと同時に使用するおすすめアイテムは、もちろん第一精工の高速リサイクラー2.0です。
ライン巻き取り作業をおこなうときの超定番アイテムなので、使っている人はかなり多いでしょう。
第一精工 高速リサイクラー2.0 215x95x90mm(シャフト除く) 33198
第一精工からリリースされている、ライン巻き取り作業用の便利アイテムです。
3ボールベアリング内蔵で、最大取付幅は43mm。
ウエイトは460g(ロングシャフト使用時)で、40mm(ショートシャフト)と100mm(ロングシャフト)を選べるようになっています。
ギア比は、3.5対1です。
ラインテンションを調節しながら、リールに巻き取りできます。
またリールに巻いてあるラインを、空のスプールにスピーディに巻き取りすることも可能です。
実際に使ってみると、使用方法は分かりやすく、剛性・耐久性もじゅうぶん備わっています。
長く手元に置いて使い続けたくなる、ライン巻き取り作業の必須アイテムといえるでしょう。
実売価格は3千円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
高速リサイクラー2.0オプション 楽速電ドラビットの気になる発売日は、2023年の4月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、1,540円です。
メーカーサイトでも通販で購入できるので、在庫の有無を確認してからゲットしましょう!
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