釣行の写真

超高感度と高い操作性能でアオリイカを狙い撃ち。 兵庫・沼島のティップランでショートレングスタイプ「ラグゼ・EGTR・XアルティメイトS510ML+-sorid」が威力を発揮

松村計吾

【テレビ大阪系列・毎週土曜日午前7時放送「フィッシングDAYS」サイドストーリー第4話】 番組内で話題になったアイテムについて”深堀”するもう1つの「フィッシングDAYS」

「フィッシングDAYS」はテレビ大阪を中心に、テレビせとうち、TVQ九州放送、テレビ和歌山、高知放送で放送されている、がまかつ提供・テレビ大阪制作の釣り番組。

ハゼなどの極々小さい魚からルアーを使った大型魚釣りまで、どうやったらより釣れるのかにこだわって制作。

釣れたときの釣り人の笑顔にもフォーカスし、釣りの楽しさも徹底的に追求している。

※地上波テレビの「フィッシングDAYS」は、原則として放送終了後すぐにテレビ大阪YouTubeチャンネルにアップされます。
※この記事の末尾で番組動画をご覧いただけます。

ビギナーからベテランまでハマるアオリイカティップランにテレビ大阪の福谷清志アナウンサーが挑戦

アオリイカエギングで狙うには陸っぱりなどからのキャスティングをメインとしたエギングと、船からのティップランが主流だ。

その中でも、ティップランは水温の低下期を迎え、徐々に深場へと落ちていく良型を、船やボートから直撃する冬場が好シーズン。

そんなアオリイカを狙って今回出掛けたのは、兵庫県南あわじ市にある沼島周辺。

このエリアは冬場の水温も比較的温かいことからアオリイカの成長が早く、新子狙いの秋イカシーズンであっても、すでに良型が登場している。

10月中旬、ティップランで良型アオリイカを狙いに出掛けたのは、がまかつの伊藤宗利さん。

そして、普段は「フィッシングDAYS」の番組内でナレーターを務めるテレビ大阪の福谷清志アナウンサーだ。

福谷アナは釣りこそ初心者だが、自分も釣りを楽しみ、釣りの楽しさを伝えたい・・・と、ロケにも同行することが増えている。

さて、今回は伊藤さんのサポートを受け、良型アオリイカを手にすることができるのか!

取り回しがよくショートレングスで微細な変化も感知する「ラグゼ・EGTR・XアルティメイトS510ML+-sorid」

操作性や感度など現代のティップランにおける機能を徹底的に追求し、好評を得ているのが「ラグゼ・EGTR・Xアルティメイト」シリーズだ。

このモデルには2アイテムがラインナップされている。

1つは6フィート5インチ(196cm)のややロングタイプとなる「S65ML+-sorid」。

もう1つが今回使ったショートタイプの「S510ML+-sorid」だ。

ともに、徹底した軽量化を図りながら、いざという時のブランクスのパワーは残している。

さらに「S65ML」で58g、「S510ML」ではなんと、53gの軽さ。

オリジナルの極薄パイプシートとセパレートで中空構造を用いた「リザウンドグリップ」により、手感度が大幅に向上した。

また、ティップには超高感度で知られる極細カーボンソリッドを搭載することで目感度も向上。

現代のスレたアオリイカの微細な反応も逃さないロッドに仕上がっている。

今回は、ビギナーの福谷アナにも手軽に操作でき、小さなアタリも感じ取りやすいモデルとして「5フィート10インチ=178cm」というショートレングスの「S510ML+-sorid」をチョイス。

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釣りの基本は着底からの巻きシャクリ&ステイ

さて、伊藤さんのレクチャーで福谷アナの釣りがスタート。

伊藤さんの教えは、「とにかくエギを着底させ、軽くシャクりながらリールのハンドルで3~5回転巻いたら止める。ラインの角度が広くなれば巻き上げて再投入」といった具合だ。

ステイした瞬間にアタリが出ることが多いが、アタリは多彩で、ロッドティップが小さく戻ったり、モタれたり、押さえ込まれたり、コンッと魚のような反応が出るなど、一概には表現できないのが実際のところ。

まずは違和感を感じたらアワせてみるのが基本だ。

そのための超高感度ロッドである。

明らかに反応があっても、ヒットに至らなかった場合はアオリイカがエギの近くに居ることが多いので、一度沈めて再び巻き上げからのステイで抱かせることも有効だ。

最初の水深は15mの浅場。

伊藤さんが着底から巻きシャクリでリールのハンドルを5、6回巻き、ステイさせた直後に「S510ML+-sorid」の高感度ソリッドティップにわずかな変化が出た。

と思ったら、掛けアワセ・・・。

が、掛からない。

再びエギを沈めて、再度乗せにかかると2回目のアクションでヒット。

心地よいジェット噴射の引きを細身で柔軟な「EGTR・Xアルティメイト」のブランクスが受け止め、きれいな弧を描いた。

これは、300gほどのアオリイカだった。

「45度の理論」と「EGTR・Xアルティメイト」との組み合わせで反応丸分かり

通常、ティップランの釣り方と言えば、船の側面に風を受けながら自然に流す「ドテラ流し」の釣りが多い。

この釣りでは風により船が動くため、エギは止めているようでも引っ張られる形になる。

つまりはトローリングのような状態だ。

ドテラ流しのメリットとしては、エギを船から引っ張った状態にするため、ラインを出せば出すほど、エギの位置が船から離れ、ロッドティップとラインの角度が広くなる。

つまり、水面を基本に考えるなら、水面とラインの角度が流し込むほどに鋭角になる。

海中ではエギが垂直ではなく、斜めに動くことになり、アオリイカの潜むタナで距離を長く引くことでき、イカとのコンタクトできる確率が上がる。

しかし、伊藤さんは「水面とラインの角度は45度が最適」と言う。

アオリイカの反応は多彩だ。

これはアオリイカがエギを引っ張ったり、横抱きしたり、持ち上げたりと様々なエギへの反応を示すからだ。

この際にどんな方向にエギが動いても、ロッドティップに反応ができる角度が45度なのだという。

つまり「全方向型反応察知釣法」である。

この全方向のアタリを出させるライン角度と、高感度な「EGTR・Xアルティメイト」の組み合わせで、ビギナーの福谷アナの穂先にも明確な反応が出た。

コウイカが。そして福谷アナがついにアオリイカ初ヒット

ショートレングスのティップランロッド「ラグゼ・EGTR・XアルティメイトS510ML+-sorid」で、ビギナーの福谷アナも海中の状況が分かってきた・・・と豪語(笑)。

そんな直後に、「S510ML+-sorid」の極細ソリッドティップがコンッと明確な反応を表現した。

待ってましたとばかりに、大きくアワせたロッドがしなる。

張りのある調子ながら、強引に寄せるとブランクスが曲がり込んでバラシを防いでくれる。

しかし、福谷アナのファーストヒットは、アオリイカ・・・ではなく、コウイカだった。

これも美味なのでキープ!

伊藤さんにもコウイカがヒットした後、「S510ML+-sorid」のティップがきれいに押さえ込まれ、当日最大の500g級のアオリイカをキャッチした。

納竿時間が迫り「あとひと流しで終了しましょう」と船長がアナウンスした直後、ようやく福谷アナのロッドティップに大きな変化が出た。

思わず大きくアワせた「S510ML+-sorid」がグインと曲がり込んだ。

最後の最後で、300g級ながらアオリイカが水面に姿を現し、めでたしめでたし・・・の納竿となった。

アオリイカティップランはこれから冬場に向けて本番を迎える。

水深もシーズン初期は15~20mの浅場だが、水温低下とともに深場へと移動する。

当初はエギも30~40gで十分対応できるが、冬場にはシンカーを足して、50g、60gの重さまで使用することで対処する。

●交通:神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原ICで下り、すぐを左折・県道76号を南進し、阿万を過ぎて灘、土生へ。乗船場は沼島行きの汽船乗り場横。

●問い合わせ:盛漁丸(TEL:0799・57・0120)

(文・写真/松村計吾)

番組の内容はこの動画でチェック!

ビギナーでも釣れる第4弾! アオリイカティップラン

出典:You Tube

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ライター紹介

松村計吾

松村計吾

大学で水産無脊椎動物の研究を経て、釣り出版社に入社後、30年以上釣り雑誌や釣り情報紙の編集を手掛ける。取材などで釣りの現場に出ることはもちろん、休日などのプライベートでも常に釣りシーンにハマっている。得意な釣りは船のテンヤタチウオ、カワハギ、エギング、イカメタルなどだが、日本全国を飛び回りあらゆる釣りを経験。ちなみの甲子園の年間シートも所持。甲子園でのビール消費量も球界一とか・・・。

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