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【船釣りマガジン】夏タチシーズンイン!浅場の駆け引きが魅力
夏タチシーズンが開幕した6月下旬、東京湾奥羽田のかみやから釣行した。
当日の乗船者は8名で、私は右大ドモに入る。
7時に出船し、ポイントの観音崎沖へ8時少し前に到着。
「水深52m。30~40mまで反応があります。用意のできた人は始めてください」との合図でスタート。
仕掛けを投入し、付けエサが回転しないかどうかを確認してからクラッチを切る。
タチウオは指示ダナより仕掛けを下ろすと群れが散ってしまうことがあるため、下限まで仕掛けを下ろし、潮になじむのを待つ。
竿先を海面へ向けた位置から斜め45度までスッとシャクリ上げ、ピタッと止める。
続いて食わせの間を数秒取ったら竿を下げつつリールのハンドルを4分の1回転し、再びシャクリ。
これを繰り返しながら指示ダナの上限まで探っていく。
すると35mでアタリ。
動きを止めず同じ誘いを繰り返してエサを追わせ、向こう合わせで食い込ませてハリ掛かりに持ち込もうとするが、強い引き込みはこない。
仕掛けを回収すると付けエサが食いちぎられている。
そんなことが4回も続いたので、ハリのサイズを2/0から1/0に落とし、誘いもリールのハンドル8分の1回転の巻き幅へ変更する。
目次
- ハリサイズで奏功
- 当日のタチウオ仕掛け
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