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【船釣りマガジン】[タカハシゴーの親子でゴー沖釣りをめぐる父と子の冒険と成長の物語?!(第56回)]外房勝浦興津港出船のカモシ釣り

隔週刊つり情報編集部

アホって、よくないですか?オレは素晴らしいと思う。

無駄なことに夢中になって、意味なんか考えず、ひたむきに突き進む。

小学生男子的な純粋無垢なアホさが、オレは好きだ。

カモシ釣りが好きだという庄之助丸の秋葉庄之助船長にその理由を尋ねたら、「あの、えと、うーん、そうだな、あっ、えっと・・・、分かんね」と答えた。

サイコーである。

最大限の敬意を込めてオレは言いたい。

「アホや」と。

さんざん考えて「分かんね」って!
 
しかし、「分かんない」は真実なのだ。

好きであることの理由をペラペラ語る人がいたら、「それホントは好きじゃないんじゃないの?」と思う。

語れる=文字化できる=理屈で考えているからだ。

いやいや。

好きなんて感情はそう簡単に言葉にできるもんじゃない。

自分でも得体の知れない熱いものが心の中で渦巻き、ごちゃごちゃモニョモニョしてる状態が「好き」なのだ。

ウソをつけないアホな庄之助船長が、オレは好きだ。コワモテの巨体だが、こういう男は絶対モテる。

実際、庄之助船長の奥さんは美人で優しくおしとやかで非の打ちどころがない(としか思えない)のである。

ライターとしては得体の知れない「好き」の熱い渦をなんとか言葉にしなければならない。

庄之助船長にしつこくカモシ釣りが好きな理由を聞くと、「うーん、うーん、すいません、そうですね、あの、あっ、そうだ、ダイナミックでエキサイティングなんですよ、うん。うまく言えなくてすいません・・・」

オレは感動してしまった。

ダイナミックでエキサイティング。

ああ、これほど的確にカモシ釣りを表現したのは、600万年の人類史上で庄之助船長が初めてだ。

素晴らしい。

ダイナミックでエキサイティング。

いやもう、カモシ釣りはそうとしか言いようがない。

目次

  • アホ同士の異様な連帯感が庄之助丸を包み込む。
  • 細ケェこたぁどうでもいいんだぁ!巻け巻け、釣れ釣れ!
  • おめでとう!ところでさ、何か気付かなかった?
  • 蒼一郎のためになる手記

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