メタルジグのアップ写真

タングステン製のメタルジグにはどんなメリットがあるの?

FISHING JAPAN 編集部

ショアからのジギングゲームでもオフショアでも、さまざまな材質のメタルジグが使われています。

最もポピュラーで安い価格なのが、鉛製のメタルジグで、鉄で出来たタイプも販売されています。

それらの中で注目したいのは、タングステン製のメタルジグ。

いったいどんな特徴とメリットを持ち合わせているのか、詳しくチェックしてみましょう。

タングステン製メタルジグのメリットをピックアップ!

タングステンで出来たメタルジグが、数多く釣具店やネット通販に並んでいます。

鉛製のものより高価なので、買い揃える際にそのメリットを知っておきたくなります。

ひとつずつピックアップして、何故タングステンを採用しているのか理解してみましょう。

●ジグのボリュームや外観のコンパクト化

タングステンは、希少な金属の一種で、鉛と比べると約1.7倍の重さを持つ高比重金属です。

鉄と比べると、なんと約2.5倍の重さになります。

ということは、同じ重さのメタルジグを製作したら、鉛の4割程度のコンパクトな体積ボリュームで、タングステン製メタルジグを成型できるわけです。

10gのメタルジグを作ったとしましょう。

タングステン製のほうが、鉛よりも圧倒的に小さくなり、それを目の当たりにした魚の印象も変わってくるでしょう。

マイクロベイトを偏食しているシーバスや青物を直撃したら、どちらに反応しやすいかは明らかです。

逆に大きなシルエットのベイトフィッシュを捕食しているシチュエーションなら、鉛製のメタルジグを選択するのもアリでしょう。

●キャストに有利な空気抵抗

タングステン製にすることでコンパクトになりますから、その分空気抵抗は抑えられます。

当然飛距離は伸び、水中での抵抗も減るので、フォールスピードも上がって着底が素早くなるでしょう。

潮の流れが速めのシチュエーションでは、水中抵抗の低さがとても有利になり、コントロールの幅が増します。

ショアジギングはもちろん、オフショアジギングでも、大きなメリットです。

釣れる要素のベースに広がりが出来るので、さまざまな使い方を繰り出せるのが強みとなります。

逆風が吹いているケースでも、躊躇なくキャストできるのは、ありがたいことです。

タングステン製メタルジグで沖のナブラを撃とう!

●優しい着水

ショアジギングでは、キャストして遠くのナブラを直撃するアプローチをおこなうことがあります。

その際に激しい着水音と水柱を上げてしまうと、魚が驚いて警戒芯を膨らませてしまうかもしれません。

コンパクトなタングステン製メタルジグなら、ロングキャストすることになっても、着水音は抑えてアプローチ可能です。

着水即バイトがひんぱんに発生することからも、優しい着水音にこだわることは、とても重要でしょう。

実際にタングステン製メタルジグを使ってみた!

実際にタングステン製のメタルジグを用いて、ショアからのキャスティングゲームをおこなってみました。

サーフエリアに出向いて、ナブラや離岸流を叩いていきます。

ナブラは急に発生しますし、結構遠いポイントで立ち上がるので、素早いロングキャストが求められます。

逆風が吹いているケースもありますから、狙ったポイントまでメタルジグを確実に届けるには、空気抵抗の小さなもののほうが有利でした。

リールに巻いているPEラインを細くすると、より一層タングステン製メタルジグのメリットを体感できる結果に。

着底した瞬間もラインテンションに出やすく、ショアジギングゲームが楽しくなる要素を多く含んでいる印象を受けました。

タングステン製メタルジグをキャストするのにマッチするおすすめのロッドをピックアップ!

それではタングステン製メタルジグをフルキャストして飛距離を伸ばすのに、おすすめのロッドを取り上げてみましょう。

サーフエリアで用いるなら、9ftから10ftといった長さを持ったもののほうが、スムーズに飛距離を伸ばせます。

後方や周囲に誰もいないか確認してから、豪快にロッドを振り抜いてください。

遠くまで届けられるようなれば、好釣果に恵まれる確率はどんどん高まるでしょう。

メジャークラフト ライトショアジギングロッド スピニング トリプルクロス ライトショアジギング TCX-962LSJ 釣り竿

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メジャークラフトからリリースされている、軽めのメタルジグを背負って広範囲をチェック可能な、ショアジギング用スピニングロッドです。

全長は9.6ftもあるので、サーフエリアなどても扱いやすいでしょう。

適合するメタルジグのウエイトは、40gを中心に上下20gまでカバーできます。

ブランクスはレギュラーファーストアクションで、適合するPEラインは、1.0号から2.0号まででしょう。

実際にフィールドで使ってみると、フルキャストしたときのブレが収まりやすく、飛距離がしっかりと伸びてくれる印象です。

ガイド足にラインが絡まりにくく、安定したテンポでキャストを続けられるでしょう。

実売価格は1万円台と、とても安い価格帯に収まっています。

タングステン製メタルジグを駆使して大物を釣り上げよう!

タングステン製メタルジグの特徴や使うメリット、おすすめのロッドをご紹介しましたが、いかがでしたか?

隣りのアングラーとの間隔をしっかり開けて、ショアからのキャスティングゲームを楽しみましょう!

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