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【釣割マガジン】[吉岡進の#テンション高まる(第7回)]外房大原港出船のタイラバ

隔週刊つり情報編集部

#浅場タイラバは 冒険の旅 #不利だって? #だからやるんだ! #真実を知るために

その者、エメラルドグリーンのカッパをまといて、紺碧の海に降り立つべし・・・。

おお、分かる人には分かるが、分からない人にはまったく分からないネタではないか。

今日のヨッシーは「風の谷のナウシカ」ならぬ、外房の海のヨッシーなのだ。

狙うは、オーム(王蟲)ではなく、オーダイ(大鯛)である。

早朝4時。

外房・大原漁港は新幸丸の船宿に白いメーヴェ、ではなくミニバンでやってきたヨッシーは、いきなり周囲のドギモを抜いた。

秋、大原からの一つテンヤマダイは水深10~20mの浅場狙いが中心で、3~5号(おおよそ10~20g)と軽めのテンヤを使うのが通例だ。

だが、外房の海のヨッシーは、テンヤではなく40gのタイラバを用意している・・・。

今日のわしは頑固なのだ。

ヨッシーが不敵な笑みを浮かべる。

ナウシカに登場する剣士、ユパ様になっているようだ。

今回は、ヨッシーが愛好するジブリキャラで強引に押し通すことをお許しいただきたい。

今日はタイラバを巻く。

そう決めてるんだ。

変えないよ。

今日はタイラバだ。
 
なぜかって?浅場でのタイラバは不利だって言われてるじゃないか。

それがホントか調べるにはどうしたらいいか分かるかい?
 
巻き倒すんだよ。

巻くしかない。

巻けば、出るんだよ。

答えってやつがね。

うーむ、今度は「千と千尋の神隠し」の強烈な偏屈ばあさん、湯婆婆になってしまったヨッシーだが、それぐらい意志は固い。

勝算なんかないよ。

もしかしたらホゲるかもしれない。

でも、ボクは知りたいんだ。

海の中のマダイがどんな反応をするのか。

本当にタイラバに食ってこないのか・・・。

「天空の城ラピュタ」のパズーのように純粋な眼差しで、ヨッシーが言う。

タイラバは、アタリがあっても合わせることなく、ガマンし、こらえ、耐えて、確実にハリ掛かりするまで巻き続ける釣法だ。

だから、マダイがタイラバを追える時間と距離が短い浅場では不向きと言われている。

だがヨッシーは、あえて挑戦しようと言うのだ。目的はひとつ。

海の中の真実を知る、ただそれだけのために。

9月19日午前4時半、新幸丸は港を離れた。

タイラバを巡る冒険の旅が始まろうとしていた。

目次

  • #浅場タイラバは 冒険の旅 #不利だって? #だからやるんだ! #真実を知るために
  • #アタリあり! #本人もビックリ #驚きが確信に #今日はイケる!
  • #タイラバでよかった! #基本的にカンタン。 #目をつぶってもできる #(条件がそろえば)
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