太刀魚狙いは大阪湾の風物詩となっている、型の良い太刀魚が数釣れ、釣り人を虜にする。

大阪湾の太刀魚テンヤ2021!フグの大量発生には仕掛けやエサで対策しよう

山口雅三

例年大阪湾では秋から冬に向けて太刀魚で大賑わいする。

今年は特別釣り方や仕掛け、エサに配慮して満足のいく釣果を目指そう。

大阪湾の太刀魚の時期

大阪湾の太刀魚は、漁業関係の間では一度6月の後半に太刀魚を狙って状況を伺ったりしますが、一般的に大阪湾でタコ釣りが終盤を迎えだすといよいよ太刀魚の時期となります。

7月の後半からが本格始動で、8月には一斉に各舟宿が太刀魚で動き出します。

序盤は群れにもよりますが割と型のいいものが釣れる時があります。

9月になると逆に小ぶりの太刀魚の群れが入ってきます。

今年は大阪湾にサバフグが異常発生。

高水温の影響か、南方系のフグが大阪湾全域にはびこる。

9月に入った頃はシロサバフグ、クロサバフグが異常発生し釣り人を困らせました。

PE道糸にカラーマーカーを使用していると、色の補色になっているところは特に目立つためか、フグがPEを追いかけてきました。

何より、船の座席と潮流の関係もあって、エサ交換のためにでるイワシの欠片等を海に捨てたとき、潮下の釣り人のPEに絡んだり、イワシのエキスがPEに染みてしまったりと潮下になると若干不利になります。

エキスや欠片のついたPEには間違いなくフグがかみついてきます。

遠投してフグを交わしても、水面にPEが漂う時間が長いだけ余計に不利になります。

このような状況から、マーカーなしの単色のPEが今年は品薄になって市場から消えてしまうほどでした。

シマノのPITPULLなどは口コミの影響もあって、これに巻き替えた方が相当いらっしゃいました。

マーカーラインのように目立たないということ、水中の光に同化すること、フグが色盲ではないかと考えられていることなどの理由が考えられますが、とにかくテンヤのロストはなかったという人が多かったです。

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様々なバリエーションのテンヤ。グロー少な目。テンヤ選びの根拠は?

テンヤの色や県の数、錘の角度など基本的には好みではあるがいくつかパターンがあるようです。

テンヤは基本的に40号。今では様々なカラーが出ています。

今やテンヤには決め事のようにいろいろ飾りを付けたりする人がいなくなりました。

目立たせたいということからいろんなものを飾りつけしてエサと一緒にテンヤにつけていたものですが、渡船店の呼びかけ、トーナメンターの技の有効性などから、飾りではなく誘いで目立たせるということが主流になりました。

しかし店舗にはいろんな色のテンヤが置かれています。

各メーカー間の差別化というのもありますが、何色が釣れるという決まりも傾向も統計もなく、釣り人のアタリのあった好みの色で使用するということが決め手になっているようです。

同じ船中でよくかけている人が黄色のヘッドにあたりが多かったら黄色に付け替えたりするというというのも釣りでよく見る光景です。

フグに話は戻りますが、フグが赤色が好き、グローが好きというのを聞いたことがあります。

もともとこの2色は魚釣りにはよく用いられる色です。

赤色は逃げる魚のえらの色、グローは水深の深いところで夜光虫のように自然界で光るバクテリアがいるということ、もう一つは下から見たときに太陽光と光が相殺されて見えにくくなるとか…この説は光の波長がもともと違うので、グローを太陽光の中で下から見ても完全に影になると思います。

ヘッドが光るものもいいような気がしますが、サンマやイワシの腹のテカリは光を放っているわけではなく、ただ釣り人がそんなイメージで釣りをしているということだろうと思えます。

やはり、フェロモン、アミノ酸、匂い、これらが決め手になるような気がします。

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タチウオのエサの主流は・・・イワシかサンマに手を加えて挑む、エサであたりに違いがでる。

エサ持ちをよくするためにイワシ、サンマは潮につけて水抜きをするのが主流

使用するエサも生イワシ、塩つけのイワシ、サンマなどサイズ付け方もいろいろ

エサに関してはこれも様々なやり方があります。

活性の高い時は、形の悪いエサ、ボロボロのエサで連れてきます。

エサの巻替えの時間が惜しいほど活性が高いと、エサ持ちを重視します。

エサ持ちの悪い順番から述べますと、

生の頭無のイワシ、頭のついた丸のままのイワシ、大きな柔らかい生のサンマ、小さい生のサンマ、こういうエサの時は竿も食い込みのいい7:3の竿がいいと思います。

アミノリキッドに1時間付けたイワシ(程よく柔らかく型崩れしにくい)、アミノリキッドにつけたサンマ、こういう時は8:2の中硬の竿、一番オールマイティーです。

塩とアミノ酸につけて(旨〆ソルト)水分を出して硬くしたイワシ、同じように硬くしたサンマ、そしてこのサンマを小さくつけたもの、この場合は9:1の先調子の竿で即合わせなどになってくると思います。

・・・そして最近は高圧圧縮のコノシロの身(マルキューから出ているHPPコノシロ)などは寄せ効果もあって形もよく表面の皮も硬いです。

厳寒期、2月ごろのエサはむしろこの逆でやわらかいものが必要となります。

塩とアミノ酸、グルタミン酸を豊富に使用してあるエサの水抜き剤。

マルキューから発売されている旨〆ソルトは事前に漬け込み、硬いエサを作ります。

釣り開始前の30分~1時間前にエサに漬け込み、エサがボロボロになるのを防ぎます。

生の解凍イワシエサをよりしゃんとさせるために使用するアミノリキッドです。釣り開始前の30分~1時間前にエサに漬け込み、エサがボロボロになるのを防ぎます。

HPP(超高圧処理)のコノシロエサ。型崩れせずエサ持ちがいい。魚のアピール度も高い。

HPP(超高圧処理)のコノシロエサもかなり有効です。型崩れせずエサ持ちがいいです。また、魚のアピール度も高いです。

形よく巻いた時の姿勢がいい。かつ皮が硬く崩れにくい。

コノシロをテンヤに巻いてみると、形よく巻いた時の姿勢がいいです。また、皮が硬く崩れにくいです。

マルキュー(MARUKYU) 旨〆ソルト.

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タチウオの時期は意外と長い。

タチウオが釣れる時期は意外と長く、6月の見分からすると、3月の終わりぐらいまで狙うことができます。

おそらく年中いるのでしょうけど、他の釣りもの人気に押されて釣りにくくなるころは専用船が無くなるということになります。

旬は産卵の秋の太刀魚、そして海水温が下がる1月終わりくらいの太刀魚・・・脂がのっておいしいです。

いろいろな料理があります。

塩焼き、煮つけ、刺身、すし、吸い物、天ぷら、から揚げ、しら干し、みりん干し、骨せんべい、キズシなど何をやってもおいしくいただけます。

ムニエルでイタリアンにもなります。

料理も簡単なので狙って良し、食って良しの魚です。

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ライター紹介

山口雅三

山口雅三

四季折々の旬の魚を釣って食べて楽く過ごすが私の釣りスタイルです。主な釣りは磯釣り、船釣り(メバル、タコ、太刀魚、キス、カワハギ、太刀魚など)、渓流、鮎釣りなどマルチにやっております。他に音楽ライブ活動や大型バイクなどで趣味を満喫しております。

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