アジングでフロートリグを駆使したい!おすすめの使い方やタックルを特集
ライトソルトウォーターゲームで流行りのアジング、実際にフィールドに足を運んでみると、あちこちでアジが掛かっているシーンを見ることができます。 仕掛けを見せてもらうと、ジグヘッド…
FISHING JAPAN 編集部
アジングゲームを存分に楽しめる季節になってきました。
さまざまな釣り場やシチュエーションを攻略するのに、ダイワのアジング専用ロッドが役立ってくれますよ。
コスパ優秀なモデルや有名な月下美人シリーズ、ダイワ独自のAGSが標準で装備されたものまで、豊富にラインナップされています。
どれを使おうか迷ってしまいますよね。
ここでは、ダイワのアジング専用ロッドについてご紹介しましょう。
「既存モデルの中から月下美人MXを使ってるよ!」
MXシリーズは、ハイスペックなのに低価格設定で扱いやすいイメージがありますよね。
さまざまなロッドがリリースされていますから、気になるものをピックアップしてみます。
目次
ダイワのアジング専用ロッドなら、釣り場のシチュエーションに合わせたアジングゲームを組み立てることができます。
長さやブランクスの種類が豊富なので、マッチングのいいものをじっくり選べるのがいいですね。
まずは、ベーシックなものから挙げてみましょう。
ダイワのアジングXなら、低価格で扱いやすいロッドに仕上がっていますよ。
常にロッドは、ネジレが発生するチカラの影響を受けているもの、
それをしっかり抑制して、本来持っているパワーと操作性を引き出すのに、ブレーディングXがブランクスに施されています。
ネジレたら復元する、もしくはネジレないように支える!といった感じでしょうか。
掛かったアジを的確にランディングに持ち込むのに、とても有効な仕上げといえるでしょう。
グリップ周りには、ダイワオリジナルのリールシートが搭載されています。
しっくりくる握り感があるので、手元感度の向上にも役立っていますよ。
アジングXシリーズで最も短いブランクスなのが、59UL-Sです。
アジングゲームの基本となる軽量ジグヘッドリグ=ジグ単の使用を考慮したベーシックモデルになっています。
68L-Sは、ジグヘッドリグをメインに使うことのできるモデルです。
1グラムから2グラム程度のウエイトをキャストしてみましょう。
水中でのテンションフォールを実践し、ちょっとした変化も感じ取ってフッキングに持ち込めるようになりたいですね。
若干長めのブランクスなので、スプリットリョットリグやキャロにも対応できるでしょう。
72L-Sは、ロングキャストアプローチを実践したい人に向いてる機種です。
キャロや軽めのフロートリグをラインに結んで、沖合いの潮目などを積極的に攻めてみたいですね。
アジはもちろん、メバルやカマス・メッキなどのライトソルトウォーターゲーム全般にも転用可能なのが、大きなメリットといえそうです。
ダイワのアジング専用ロッドの中で、ひと際アピール度の高い機種が、月下美人の豊富なラインナップです。
月下美人MXアジングは、2021年にニューモデルがリリース、すでに釣具店やネット通販にズラリと並んでいますよ。
昨年発売となって、多くのアングラーに支持されているのが、月下美人アジング。
55UL-Sは、常夜灯周りのテンショフォールアプローチに欠かせない、ショートレングスのロッドです。
軽めのジグ単やマイクロメタルジグなどを、ロッドワークで俊敏に動かして誘いをかけ、ショートバイトでもフッキングするハイスピードなアジングを楽しめるでしょう。
510UL-Sも6フィートを切るショートレングスモデルで、漁港内を泳ぐアジに対して積極的にアプローチを仕掛けます。
1グラム前後のジグ単を丁寧に操って、誘いと食わせを実践してみましょう。
68L-Sは、足場の高い防波堤などからアプローチするのに向いている機種です。
ジグ単はもちろん、キャロをキャストして、底を取りながらバイトを待つことができるでしょう。
ダイワのアジング専用ロッド・月下美人アジングには、あと2種類が用意されています。
78ML-Sは、ロングキャストで沖合いを攻めるためのモデルです。
ロッドティップはとてもしなやかで食い込みは良好ですが、バットにはじゅうぶんなパワーと張りが与えられています。
キャロやフロートリグを結んで、広範囲をチェックしてみてください。
80ML-Tは、チューブラーティップを搭載したロングキャスト用のモデルです。
漁港の防波堤などから外海へ向かってアプローチしたいときに、重宝するでしょう。
ウエイトのあるメタルジグやフロートリグなどを駆使して、沖合いを回遊する尺アジを狙いたいですね。
ダイワのアジング専用ロッドにマッチする、おすすめのスピニングリールをご紹介しましょう。
まずは、同じメーカーのダイワから。
月下美人シリーズの中に含まれているリールが、発売中なんですよ。
カラーコスメも似通っているので、統一感のある見た目に仕上がるのが嬉しいですね。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 月下美人MX LT2000S (2018モデル)
ダイワから発売中の小型スピニングリールです。
月下美人のネームが使われている専用機で、カラーリングもロッドと似ているのが特徴です。
ギア比が5.2対1ですから、ハンドル1巻きにつき68センチのラインを巻き取ることができるようになっています。
自重は190グラムと軽めで、最大ドラグ力は5キロに設定されています。
ラインキャパは、PEラインなら0.4号を200メートル巻けます。
モノフィラメントラインなら、4ポンドを100メートルストックできますよ。
ボールベアリングは、7個搭載しています。
ハンドルの長さは、45ミリです。
実際に手に取ってみると、ハンドルやノブ・ローターの回転は、とても軽やかでスムーズな印象です。
これなら極細のライトラインでも、上手く操れるでしょう。
実売価格は1万円台と、とても低価格に設定されていますよ。
アジングゲーム用のタックルをイチから揃えようと考えている人に、バッチリ響きそうですよね。
アブガルシア(Abu Garcia) スピニングリール スーペリア Superior 2000SH
アブガルシアブランドからリリースされている、小型スピニングリールです。
ウエイトは225グラムで、ギア比は6.2対1に設定されていますよ。
ハンドル1回転につき、83センチのラインを巻き取れるようになっています。
最大ドラグ力は3キロで、ボールベアリングを4個搭載しています。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら4ポンドを100メートル巻けます。
PEラインなら、0.6号を100メートル巻けますよ。
ハンドルノブは、フラットタイプでつまみやすいでしょう。
実際に手にしてみると、重過ぎず軽過ぎないウエイトで、アジングはもちろん他のライトソルトウォーターゲームにも転用できそうです。
各部の回転は滑らかなので、定速リトリーブを実践するのに向いているかもしれません。
実売価格は8千円前後と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
初めてのタックルにかける費用を抑えたい人に、おすすめできる1台ですね。
ダイワのアジング専用ロッドの特徴やラインナップ、おすすめの機種を取り上げましたが、いかがでしたか?
幅広い価格帯からロッドを選べるようにしているので、お気に入りの1本を見つけやすいでしょう。
全てのタックルをダイワで揃える必要はありませんが、統一感のあるデザインになりますから、長く使い続けるには適しているかもしれませんね。
モデルチェンジのサイクルは早めですから、常にメーカー公式サイトをチェックして、最新型のリリース情報もゲットできるように心がけたいものです。
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